2019年1月 山組 行道山

【一月山行/感想文①】

相吉敏勝

1/27(日)快晴。足利駅/温度1℃、湿度60%、気圧1013hPa。
市内はうっすらと雪景色。それ程寒くはない感じ。バスで浄因寺BSへ。8:50に出発。杉桧林の林道を快調に進み30分程で浄因寺到着。

       

快晴で冬枯れの稜線に出てからの展望はすばらしく、北側に男体山、足尾山系、東にうっすらと筑波山が。
その先は地平線か?水平線か?
南側に丹沢・大山と120km先まで望み、西側には榛名・赤城、浅間山が真っ白な姿を見せてくれました。

眼下には整然と市内が美しく見えました。

               

両崖山から織姫神社まで約2.2km。数回アップダウンがあり階段が多くきつかった印象。
13:45 神社着。好天に恵まれ最高の山行でした。

春日部に到着して、軽く一杯やったのが良かったですネー。
次回も楽しい山行になればと。
リーダー豊島さん、皆さんお世話様でした。
ありがとうございます。


【一月山行/感想文②】

山組リーダー 豊島泰

『~剣ヶ峰をあとに桧林の中の急な下りを行くと、大岩毘沙門天からの車道終点に出る』と、山と渓谷社『栃木県の山/48行道山』(出発の際渡したコピー)に書いてあります。剣ヶ峰とは行道山。

頂きからの急な下りの勢いのまま「毘沙門天」への標識も無視して直進。(浄因寺への周り道の標識か?と思い)その結果、伐採され見晴らしの良い急斜面に到着。「???」と思いつつも、先に斜面のふちを登るハイカーも居てそのまま進む。斜面を登りきると、車道と駐車場らしき景色が眼下に見えるしその先の尾根が足利市街へと続いているので「???」は間違えたとの確信に変わる。


休んでいた地元ハイカーに道間違いを指摘され「毘沙門天」の標識まで戻る。下りと上りで約30分のロスとなりました。地図とコンパスの携行は山登りの常識ですが、今回はそれ以前の初歩ミスでした。

標識があったら必ず確認!です。

反省の多い山行でした。