2018年3月 三毳山とカリン村 山組・旅組合同




『かたくりと皆の笑顔が満開の一日』

山組リーダー 市川克也

今回のみかも山のハイキングのメインは、季節の花のかたくりです。万葉自然公園かたくりの里では、山の斜面に薄紫色のかたくりが広範囲に群生していました。春の日差しを浴びて露に濡れたかたくりは、小さくて控え目ながらも、淡い優しい美しさがありました。みかも山の最高地点は229mで約2時間で縦走できましたが、急なアップダウンが多くて意外と歩きがいがありました。山からの景色は佐野市街が一望できて、天気がよければ遠方の山も望むことができます。花も景色も遊びも楽しめる魅力的な山でした。栃木花センターに行った旅組とは連絡を取り合い、11時15分に南口駐車場で合流しました。
 カリン村に到着するとすぐに品川さんが皆に美味しいコーヒーを煎れて下さりました。ホット一息な幸福のひとときから『遊友春の集い』は始まりました。その後、村長の松沢さんの挨拶、乾杯、ゲストのアコーディオン奏者の小山さんの演奏へと集いは進行していきました。おつまみは某会社のウインナーと厚切りベーコンステーキ、女性達が作ってくれた栄養たっぷりの野菜スープとアートなサラダなど、豪華でした。歌声広場では、初めはみんな遠慮がちに歌っていましたが、だんだんと青春時代の歌を熱唱するモードに変わっていき、小山さんへの曲のリクエストが絶えない状況になりました。フォークダンスは何十年ぶりに踊る人が多かったようです。見よう見まねで踊って、ダンスの楽しさを思い出しているようでした。品川さんや知名さんのおもしろゲームも大いに盛り上がりました。伝言ゲームの各チームの結果はいかに…。いかりや長介の有名な言葉を借りれば、『ダメだ、こりゃ!』でしたね…。快晴の春の陽気の中で、カリン村では梅も咲いていて、最後までみんなと親睦を深めて楽しむことができました。集いの進行役に苦労していた松野君、お疲れ様でした。自分もいくつも反省点があります。皆様のご協力を得ながらこれからも頑張っていきましょう!
 お世話になりました松沢さん、様々な準備やご協力をして下さったメンバーの皆様、素晴らしい音色で集いを盛り上げて下さった小山さん、企画の発起人であり、統括リーダーの伊藤会長に心より感謝致します。

「旅組リーダーとして頑張りました」

旅組リーダー 松野知伸

3月の山行は旅・山組合同で旅組のリーダーの大役を任されました。下見を見に行った時、全行程を見に行けなく、不安を抱え当日を迎えました。とても快晴で天気に恵まれ、カタクリの里に行き、露を被った紫色の花が一面に咲き誇り、日光の光が差し幻想的な光景が広がっていました。山組と分かれ栃木花センターにいき、翡翠色の花が咲き、三万株の花と共に一番の売りの花が見れ、豊潤な香りがして五感を刺激されました。松沢さんのカリン村ではベーコンを主にした素晴らしい料理と及川さんの友人の小山さんのアコーディオンによる宴でみんなの笑顔が溢れていました。ゲームやフォークダンスで交流を深め、かけがえの時を過ごしました。前乗りで準備した会長や品川さん。料理や片付け等皆様の協力があって大成功したと思います。今回松沢さんには色々と最初から最後までお世話になりました。本当にありがとうございました。

「遊友ハイキングクラブ春の祭典バンザイ」

 村田正博

 3月山組、旅組合同のカタクリ散策とカリン村春の集いは、私と家内にとっては全て丁度良い企画と感謝しております。山組には適度で視界の良いハイキング、旅組には豊富な花、合同での寒い冬が明けた春を祝うかのような歌、ゲーム、フォークダンスと仲間の親睦を深め、脳と身体のリハビリテーション。
 この演出の為に下見をしたり、アコーデオン奏者と歌集を準備したり、当日の各役員さん、会長さん本当にお世話になりました。楽しませて頂きありがとうございました。