2018年7月 山組 高ボッチ山~鉢伏山

高ボッチ~鉢伏山ハイキング

渡辺悦子

せんげん台・春日部を出発し中央道を経由して岡谷ICから高ボッチスカイラインを目指しましたが途中通行止めになっていたため崖の湯温泉方面へ迂回しました。普通車一台がやっと通れるほどの細道でしたが及川プロの半端ないハンドルさばきで難なく高ボッチ高原へ到着しました。
 山頂からは、あの名作アニメ「君の名は」と同じシーンで諏訪湖が一望出来て感動しました。次に登った鉢伏山では、汗を拭き息を整えて周りを見回すと、そこには青い空と白い積乱雲、稜線の緑に映える鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジ、はるか彼方に青く霞む奥穂高と信州の山々が、そして眼下には松本市内のビル群が日に当たってきらきらと輝いて見えました。
 帰りは渋滞を避けて上信越自動車道へ向かいました。昼間山頂で仰ぎ見た信州の山々が刻々と姿を変えて行きます。あれは八ヶ岳、あれは浅間山・・・・伊藤会長の説明に耳を傾けながら、いつか自分もあの山々に近づきたいと願ったすばらしい山行の一日でした。

高ボッチ~鉢伏山の山行

杉崎きみ子

平年より、一週間以上も早い梅雨明けです。すぐ真夏のようになり雨の心配はなくなりました。予定通り高ボッチ第二駐車場に着くと、全員で山頂へ「アット」思うまの高ボッチ山頂(1664,9m)。
 今年は暑い日が続き、レンゲツツジが高原の斜面を彩りなすはずが終りになり「ガッカリ」です。
 さわやかな風にうたれながら、ゆっくり上がりを登って鉢伏山へ。ジャリ道をマイカーも通る場所を歩いて行く元気な遊々組、両脇には、可憐な花々にいやされながら、鉢伏山荘、そして山頂へ。そこでは、高原に咲く一面の真っ赤なレンゲツツジが咲きほこり大感激です。昼食をしながら、なだらかな斜面に広がる高原を見る山頂からは、諏訪湖、南アルプス、富士山も望め楽しむことができます。リーダー、そして皆さんお世話になりました。