2017年11月 霊山・芋煮会

霊山山行の思い出

岡本 八重子

10月9日不忘山の大パノラマ紅葉の感動が冷めやらずまま、
霊山はそのスケールとは違ったものの紅葉が十分楽しめた。
804メートル頂上に向かう途中の見下し岩で、大きな岩を持ち上げる
力持ち女軍団を撮る。
歩きやすい山道で台風の影響か、たくさん散った落ち葉をサクサクと進む。
数か所の奇岩に立ち眼下を眺めると、岩と紅葉のコントラストが魅力の景勝地であった。
今回の紅葉山行はあっという間の登下山だあった。
リーダーの皆様お疲れ様でした。

紅葉の霊山を眺めながらの芋煮会

杉崎 きみ子

4か月ぶりに遊友山行に参加ができるとあって心はウキウキ。しかし2週間ほど前、風邪にかかって「山に登れるだろうか?」と不安でしたが、遊友HPには「秋空の下で芋煮会」の案内がありました。早速リーダーに旅組変更のお願いをして、やっと心がラクラクになりました。
 霊山までは3連休とあって道路は渋滞。霊山登山口に着いたのは10時30分。山組の皆さんを見送りをして『霊山こどもの村』へ。時間は11時30分、さあ、「芋煮会」です。
 屋根付き会場の前には紅葉した霊山の奇岩が見えて、ロケーションは最高です。出来上がった芋煮は大きな鍋に具材が多く「おかわりしてね!」の声が飛び交うほどです。でも心配はいりません。多い人で丼3杯を食べた方が続出。芋煮の美味しさに舌鼓を打ちました。
 お腹を満たした後は、サイクル列車やのっぽサイクルに乗って足を動かし、子ども時代に戻ったようでした。
 こどもの村は、青空を背景にして真っ赤なドウダンツツジ、黄色のイチョウ木などのコントラストがとても美しく、山組の方々が登っている霊山の懐に抱かれています。こどもの村は、四季折々楽しめる自然や施設が整って楽しめるようです。
 今回は時間があまりありませんでしたが、私は時間のある限りいっぱい楽しみました。
 リーダー、そして皆さんお世話になりました。