2018年4月旅組例会 日中線のしだれ桜

喜多方蔵の町と日中線枝垂れ桜山行 

岡本八重子 

小雨での出発の中、かつ連日の高温気候で枝垂桜はどの程度咲いているのか
とても心配でした。平日とあって順調にバスは進み会津喜多方ラーメン館到着。
試食を沢山出していただき、残してはいけないと思い2杯試食、6杯も試食された方がいた。
2班に分かれ蔵通りへと進む。重厚な風格が漂うかい本家の豪華な蔵座敷と庭を見学。
観光客が多く重なり簡単なガイドの説明を聞き早々と次へ進む。
裏街道のベテラン伊藤会長へバトンを渡し蔵の寺、酒蔵へ・・・・・
蔵を見ながら進んで行くと日中線枝垂れ桜へと進みます。まだまだ咲いていてくれました。
本当に良かったよーここで腹がすいたよー、6杯試食した方と塩、醤油ラーメン談義。
ドライバー高田さんのご配慮でまこと食堂にバスが横ずけ、その後11人は坂内へ。
やはりお店は混んでいた。喜多方ラーメン美味しかったよーーーーー
満腹後は蔵の里へ進みました。予約していたガイドさんの方言でのお話のされ方は
蔵の里へ引き込まれ私が昔育った木造建築の原風景に立っているようでした。
瓜生岩子資料館でのお話は、男女平等参画の社会にふさわしく
わたし達の心を奮い立たせたくれました。
最後はこれより少し離れた新宮熊野神社へ向かい、テープレコーダー解説を聞きながら
見学をしました。拝殿ができる長床はとても立派な築りで驚きました。
銀杏の木が素晴らしく立派で秋の日また訪れたいなと思ったほどです。

この日の運営は沢山の方々のご協力がありました。会長はじめ皆様大変ありがとうございました。
車中でのゲームにお付き合いくださり皆様の才能の高さに驚いております。
絵手紙もどきではありましたが、ワンランク昇格です。
次回も機会がありましたら私同様楽しくゲームにお付き合い頂き、
ランクアップに挑戦してくださいね。

                 

   


日中線枝垂れ桜のへの旅

中瀬睦子

今年は自然界の異常で花の旬がむずかしかったようですが、小雨模様のしだれ桜並木、予想以上に花が残っていて、約3キロの直線並木がピンク色に染まっていました。帰りの車中では、1週間前に喜多方を訪れて満開のしだれ桜を撮影した岡本リーダーの動画を見させていただき、美しいしだれ桜を二度満喫しました。喜多方といえば「蔵とラーメン」。川越とちがい人々の生活の街中に蔵が点在し、火事による被害を避けるために土蔵と屋根に工夫が施されています。中でもラーメン神社や蔵のお寺「安勝寺」にはびっくりし、甲斐家の蔵造りを見ては商家の贅沢さに驚かされました。 次に訪れた「喜多方蔵の里」には『瓜生岩子記念館』がありました。岩子さんは喜多方が生んだ日本のナイチンゲールと呼ばれ、今でいうボランティアに生涯を捧げました。幕末から明治にかけて、板垣退助や渋沢栄一などに慕われて活躍した女性で、私たちがあまりに知らなすぎる偉人かと思いました。 さて今度は‥‥なんと会長お勧めのラーメン店にバスが横付けです!!。塩味派・醤油味派2店に別れてのラーメン堪能。私は醤油味の「まこと食堂」、チャーシューは山盛りでした。くわえて会津・喜多方といえば「酒処」。しかもそのお酒、モーツアルトの曲を聴きながら醗酵された気品あるお酒だとか、早速、小田付の蔵街「小原酒造」に行っての試飲です、が、私は今度は、演歌でも聞きながら飲むことにします。


 旅の閉めくくりは「新宮熊野神社」の『長床』です。長床は本宮・新宮・熊野社、三社の拝殿。石の土台に吹き抜けの古い木造建築で、拝殿前には大銀杏の神木がありました。秋には長床の屋根と参道を真黄色に染めるといいますが、長床の奥に生えていた沢山のタラの芽にウットリ。今回の旅は片道4時間。しかし会長の歴史話、クイズを始めとした頭と体の体操であっという間、「参加をするのも楽しいけれど、企画する楽しさを知りました」と、岡本リーダーの言葉にはほれぼれ、ニューリーダーの誕生です。 帰路、トンネルで事故炎上する車両の脇を通り、トンネルを抜けましたが、あと5分出発が遅れたら春日部に23時着だったそうです(遊友ってラッキー!!)。楽しく有意義な旅、ありがとうございました。

喜多方蔵の町と日中線枝垂れ桜の旅

下田千枝子

当日、小雨での出発。喜多方まで4時間の旅。リーダー岡本さんが色々ゲームとクイズを考えてきてくださり、楽しんでいる間に喜多方に着きました。
「ラーメン館」では試食をいただき、お土産を買ってから蔵通りの奥座敷と庭を見学し、その後小雨の中「日中線枝垂れ桜」を3キロ歩きましたが、まだ桜が咲いていたので見事な桜並木でした。
お腹もすいたところでランチタイム。「まこと食堂」の醤油味と「坂内食堂」の塩味派に分かれてのグルメ旅。そして「蔵の里」へ。蔵の里ガイドの佐藤さんの会津弁での説明がとても良く、蔵の里にある「瓜生岩子記念館」で瓜生岩子さんの偉業をしりました。
瓜生岩子さんは、戊辰戦争で敵味方区別なく負傷者の救護した女性で、日本の社会福祉の礎を築いた方なのだそうです。そのために福島県内外に七つもの銅像があって、とても優しいお顔での座像でした。
その後「新宮熊野神社を見学しました。帰りのバスの中でもゲーム、歌など盛りだくさんの遊びで楽しみました。
今回は色々勉強させてもらいました。
リーダー岡本さん、伊藤会長、本当にご苦労様でした。
楽しかったで~す。