2018年11月 山組 鶴寝山

鶴寝山・奈良倉山の山行

下田千恵子

春日部を6時出発 リーダー豊島さんから今日の予定が発表され、予定のコースを逆回りで行く事になりました。
7時に圏央道に入り狭山でトイレタイム。奥多摩湖この辺からもみじの赤、いちょうの黄と色とりどりの紅葉が綺麗に見えました。8時50分小菅の湯で車を降り林道を30分程歩き分岐まで。途中トチノキの巨樹があり その木に人がスッポリ入れる程の穴があいていました。
道はとっても歩きやすく、枯れ葉を踏みながら回りの紅葉カラマツ、もみじなど見る余裕もあり楽しい山歩きでした。
山沢入りのヌタで10時50分 お昼まで1時間もあるので大マテイ山(1409m)迄往復する事になり、鶴寝山山頂へは12時30分 富士山は残念ながら見られませんでした。
お昼を食べ1時に下山 松姫峠で及川さんが待っていて下さって 小菅の湯に入って汗を流し出発。帰りも順調に進み春日部に6時30分に着きました。
及川さん、豊島さんお疲れ様でした。
楽しい山歩きありがとうございました。


11月山行記 鶴寝山トレッキング

中瀬睦子

春日部6時発、圏央道から青梅街道経由で小菅村の小菅の湯9時着。奥多摩湖周辺はモミジ、銀杏の赤・黄葉が盛りです。途中立ち寄った「ふれあい館」の広場には、ピンクの寒桜が小さな花をたくさん咲かせていました。11月とは思えない暖かさです。
「小菅の湯9時とは、これは ひとっ風呂浴びて山登りか」なんて思ってしまいました。
登りはじめて1時間は、沢沿いの林道歩きで、おみごととは言い難い ワサビ田が続きます。沢を離れ、いよいよ急で狭く落葉の深い山道へと入り、途中にトチの古木があり、幹は大・小の穴があき、大きく枝をのばして何百年の歴史を感じます。人はいつも大木の下では休みたくなりますネ。
日向みちと呼ばれる山道を 大マテイ山(1409m)へ11時40分登頂。木々はすっかり葉を落として雑木林が広々と続き、次に今日の目的地の鶴寝山(1368m)へ着き、12時30分です。眺望はすばらしく風もなく、のどかな頂上で昼食です。
松姫峠へと下山ですが、カラ松の黄色が残っていて楽しめました。及川さんが迎えに来て頂き そのまま小菅の湯へ。道の駅も併設している為、車・バイクでにぎやかです。温泉はツルツルで、とてもいい湯です。
しわの2・3本も取れたようでした。
帰りのバスの中、きよみさんさし入れの手作り干し柿を女性でいただきました。ごちそうさま。
コンビニまでとおくて、それ迄はいつもよりずっと静かです。
男性陣の、山の話と 諸々の日常の話し、楽しい時間でした。山の標識が新しく親切で、私達もひどいつかれもなく 予定通りでピッタリの山行でした。
春日部着6時40分
リーダーさん、及川さんありがとうございました。

2018年 10月山行 鼻曲山

10月山行 鼻曲山

梅澤ミチ子

秋の長雨とは言え毎日短いながらも雨が降って山に行く前夜はカミナリが鳴りどしゃ降りでした。
10月21日、今日は鼻曲山に行く日です。及川さんを入れて16名。春日部を6時に出発し高速で鼻曲山登山口に9時半着きました。天気は晴天なり!すばらしい‼️秋を感じる今日の一日は私達を山が待っていてくれたんだ!そう想いました。
道は石もなく落ち葉を踏みながら平らな道を歩き、9月の大真名子山より歩きやすく登りやすい山だと感じました。上の方に登ってくると黄色と赤の紅葉が見られとてもきれいでした。全体を見回すと少し早いかなぁ!風もなく暑くもなくとても心地よい気候で歩いているのですが、なかなか山頂に着かずやっと12時半頃着きました。昼食を30分位で済ませ、きた道を下山し、霧積館跡地駐車場に着いたのが3時半過ぎ(予定2時半)でした。帰りの高速の渋滞を予測し温泉を無しにしました。バスの中で飲んで春日部に8時過ぎに着きケガもなく皆元気で帰れました。市川さん!ご苦労様でした!ありがとうございました。運転手の及川さんありがとうございました!

秋の山行 鼻曲山

吉村恵子

春日部を6時に出発。これ以上ない位の登山日和の晴天に恵まれました。途中、バスの中から白い雪をかぶった富士山がくっきりと見えて感激!(^^)!
霧積温泉の駐車場から登山口迄30分。思いのほかアップダウンがあり、もう登山をしている様な道でした。登山口から十六曲峠迄途中に熊の大きな落し物があり…少し怖いような…
後30分で頂上という掛け声が何度か繰り返され、鎖場を登り何とか頂上に着きました。風もなく、暑くも寒くもなく素晴らしい景色を堪能しました。久しぶりの登山で、日頃のトレーニング不足を実感しました。
霧積温泉に入るのを楽しみにしていましたが、帰りの時間を考えて断念。その決断のお蔭で春日部に8時に着く事が出来ました。到着すると会長が皆を迎えてくれました。久しぶりの会長の元気なお顔を見れて嬉しかったです。
市川さん、及川さん、会計さん、お世話になり有難うございました。
楽しい秋の一日でした。

2018年 9月旅組 首都圏外郭放水路

 " アンダー  コントロール”

品川 弘 

水に成功して庶民からの信望を厚くし、国を治めた 信玄 、水を利用して敵を倒し、天下人となる道筋を作った 秀吉 、水路を整備して大きな経済圏を作った 家康 。それぞれ水との向き合いには異質なものがあるが、結果として豊かな国造りに成功しました。
ニヶ月前の7月後半の西日本の大雨による大災害の発生で、私自信の毎年恒例の ”夏旅” は中止せざるえなくなりました。が、それよりも、TV画面を通して災害の恐怖と悲惨さが痛感させられました。
そして今回の首都圏外郭放水路の見学ではその感覚を思い出しながら、ガイドさんの説明に聞き入りました。
数年前の東日本大震災の発生後に国連総会で世界に向けて 『福島原発は現在 アンダー コントールである』 と発信した天下人がいました!?
治水にかんしても一時も早く同じ言葉を日本国民に向けて発信してほしいと思う見学となりました。

首都圏外郭放水路と粕壁蔵街歴史探訪

伊藤 典子

皆さん今日は。今回は首都圏外郭放水路と粕壁蔵街歴史探訪ですね。
先ずは、首都圏外郭放水路「龍Q館」の見学です。
早速、私事になりますが、20年前、春日部の藤塚地区に住んで居た私達、家族取っては、とても期待していた施設でもありました。
何故なら、毎年、大雨が降る度マンホールがあふれ我が家は」床下浸水の被害にあっていました。
そんなこんなで現在の住まいに「居」を移した次第です。
そして、今回の企画に喜んで参加の希望を出しました。
国道16号の地下6.3キロにわたってトンネルが掘られ五個の立坑、巨大なマンホールです。
近隣の川から立坑そしてトンネルを通って五個目の立坑に集められ、江戸川に放流です。
圧巻は、ギリシャ神殿ならぬ地下神殿{巨大水槽}です。同行された方も私同様、感激されたことおもいますが今回参加されなかった方も機会を見つけお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
「一見の価値はありますよ。」
世界最大級の地下放水路、最近では海外メディアや旅行者も多数訪れているそうです。
また、国道4号バイパス時\沿いには大きな商業施設も増えています。
「龍Q館」を1時間程見学の後は春日部市立図書館玄関前に移動、図書館やボランティアの会のガイドさん二人により2時間の粕壁宿を案内して頂きました。
文化会館の場所は以前薬草園であったと聞き驚きました。文化会館の入り口右手にポピーをあしらった
レリーフが設置されていました。
郷土資料館、坂田羽子板店と進み田村荒物店の蔵など普段は中に入れない所を見せて頂きました。昔の商家を垣間見ることが出来ました。
近代的な水上橋には、著名な彫刻家の作品が立並んでおりました。
碇神社のイヌグスには歴史を感じました。この辺りが船つき場だったようです。
春日部は3人の子供達を育てた街です。第二の故郷でもあります。
公園橋が出来る前には、幼い息子を自転車の後ろに乗せ、上の子達はそれぞれ自転車、パンの耳を持って毎日、毎日、水鳥に餌遣りに行きました。
またまた、我が家のお話で恐縮です。
最後は、伊藤会長が参加され食事会となりました。会長のお元気そうな姿を見て皆さんホッとされた様子。まだ、ちょっと痛々しそうでしたが。お大事に

8月上野縄文展と谷根千の下町の旅


『熱い縄文展と暑い谷根千巡り』

市川克也

 8月の旅組は世界文化遺産申請中の注目の縄文展と品川リーダープロデュースの谷根千巡りという二つの楽しみを大いに満喫できた旅になりました!
 縄文展では、日本全国の土器や土偶などが展示されていて、それぞれの地域によって個性や特徴があるのが面白かったです。同時代の世界(世界四大文明含む)の土器も展示されていて、日本の土器よりも色鮮やかであったり、文字が記されているものもありました(当時の日本には文字はない)。世界の先進地域ではすでに王政の都市国家が形成されていて、土器作りの専用の職人と工房もあり、同形の土器を大量生産していたのは現代の生産システムに通じるものがあって先進的でした。
 それに対して日本の土器や土偶は主に女性が祈りや信仰心を込めて丁寧に作っていたそうで、芸術性豊かで圧倒的な存在感がありました。また、縄文人は鹿の骨の髪飾りやヒスイのイヤリングやネックレスなどもしていて、とてもオシャレでした。約1万年もの間、戦争がほとんどない共存共栄を持続した縄文時代は、世界史的にも類の無い時代であり、土器や土偶にその精神世界が顕著に表れていました。
 谷根千巡りは、『ぐるりん(300円乗り放題周回バス)』で巡りました。8万4千体のお地蔵様に圧倒された浄名院。昭和の懐かしさを感じる谷中銀座商店街では、名物のところてん、コロッケ、ドーナツなどをたくさん食べ歩きしました。根津神社では、赤い鳥居の並びの中に突如現れた謎の浴衣美人。思わず見返りをしてしまいました。浅草では、最先端の個性的な建築ビルである浅草文化観光センターの屋上から見た素晴らしい景色~などなど、どれも印象に残っています!
 店が休みで食べられなかった幻の豆大福と馬賊の担々麺は、浅草ラーメンの担々麺と冷やし中華でリベンジを果たしたということに。
 近場(東京)でもとても充実した楽しい日帰り旅が安くでできるんだと品川さんには教えて頂きました。根津神社の浴衣美人をとても気にしていた写真係の松野君や音声ガイドをたくさん聞かせて頂いた紅一点の浜ちゃんにも感謝しています。皆さん、ありがとうございました!

 
『縄文の美に会いに。レトロな街散策も…。』

浜崎敏子

2018.8.22(水)晴れ.
 今日は湿度も高く、陽射しも強く雲もない晴天である。熱中症にならないように気を付けてメインテーマである「1万年の美の鼓動 縄文特別展 東京国立博物館」に出向く。開場前なのにチケット売場は長い列。会場内も照明の薄暗さと大勢の人で混んでいた。音声ガイドを借り説明を聞きながらじっくり見ることができた。画家の岡本太郎も刺激を受けたと言われる縄文土器と土偶。先が尖った謎の多い土器や日用煮炊きに使用したと思われる火怨型土器~漆も使われていた土偶は女性で出産による再生への祈りと切なる願いがこもった造形は、感銘するばかりでした。大きな目、めがねをかけている宇宙人ではと言われる遮光器土偶。現代の作品と言っても納得できるすばらしい土器、土偶に会えて感動しました。12時に退場。チケット売場は朝より多くの人が並んでいた。データ通り、水曜日の朝一入場は正解だったと思いました。
 次に循環バス東西めぐりんで一日券を300円で車中で買う。浄名院、84000
体のお地蔵さんが壁際より大、中、小、ぎっしり境内を埋めつくし、お地蔵さんだけのめずらしい寺でした。旧吉田商店、昔懐かしい様子や看板もすばらしい。谷中銀座に行く途中、素朴なところてんを製造している店先で、ギラギラ太陽の下、軒先にパイプ椅子に並んで歯ごたえのあるところてんを食べた。谷中銀座では、コロッケを歩きながら食べたりして、レトロな街の昭和の雰囲気に浸ることができてよかった。当てにしていた豆大福て馬賊の担々麺は店が休みで残念でしたが、〆は浅草の中華屋で。私たちの他のお客さんは外国人でした。浅草駅18:02の電車で帰る。
 今日は色々勉強しました。バスの乗り方が分かったし、知らない所にもいっぱい行けたし、少人数で充実した楽しい一日でした。限られた時間、御一緒できたことに感謝、感謝です。

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