2018年 9月旅組 首都圏外郭放水路

 " アンダー  コントロール”

品川 弘 

水に成功して庶民からの信望を厚くし、国を治めた 信玄 、水を利用して敵を倒し、天下人となる道筋を作った 秀吉 、水路を整備して大きな経済圏を作った 家康 。それぞれ水との向き合いには異質なものがあるが、結果として豊かな国造りに成功しました。
ニヶ月前の7月後半の西日本の大雨による大災害の発生で、私自信の毎年恒例の ”夏旅” は中止せざるえなくなりました。が、それよりも、TV画面を通して災害の恐怖と悲惨さが痛感させられました。
そして今回の首都圏外郭放水路の見学ではその感覚を思い出しながら、ガイドさんの説明に聞き入りました。
数年前の東日本大震災の発生後に国連総会で世界に向けて 『福島原発は現在 アンダー コントールである』 と発信した天下人がいました!?
治水にかんしても一時も早く同じ言葉を日本国民に向けて発信してほしいと思う見学となりました。

首都圏外郭放水路と粕壁蔵街歴史探訪

伊藤 典子

皆さん今日は。今回は首都圏外郭放水路と粕壁蔵街歴史探訪ですね。
先ずは、首都圏外郭放水路「龍Q館」の見学です。
早速、私事になりますが、20年前、春日部の藤塚地区に住んで居た私達、家族取っては、とても期待していた施設でもありました。
何故なら、毎年、大雨が降る度マンホールがあふれ我が家は」床下浸水の被害にあっていました。
そんなこんなで現在の住まいに「居」を移した次第です。
そして、今回の企画に喜んで参加の希望を出しました。
国道16号の地下6.3キロにわたってトンネルが掘られ五個の立坑、巨大なマンホールです。
近隣の川から立坑そしてトンネルを通って五個目の立坑に集められ、江戸川に放流です。
圧巻は、ギリシャ神殿ならぬ地下神殿{巨大水槽}です。同行された方も私同様、感激されたことおもいますが今回参加されなかった方も機会を見つけお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
「一見の価値はありますよ。」
世界最大級の地下放水路、最近では海外メディアや旅行者も多数訪れているそうです。
また、国道4号バイパス時\沿いには大きな商業施設も増えています。
「龍Q館」を1時間程見学の後は春日部市立図書館玄関前に移動、図書館やボランティアの会のガイドさん二人により2時間の粕壁宿を案内して頂きました。
文化会館の場所は以前薬草園であったと聞き驚きました。文化会館の入り口右手にポピーをあしらった
レリーフが設置されていました。
郷土資料館、坂田羽子板店と進み田村荒物店の蔵など普段は中に入れない所を見せて頂きました。昔の商家を垣間見ることが出来ました。
近代的な水上橋には、著名な彫刻家の作品が立並んでおりました。
碇神社のイヌグスには歴史を感じました。この辺りが船つき場だったようです。
春日部は3人の子供達を育てた街です。第二の故郷でもあります。
公園橋が出来る前には、幼い息子を自転車の後ろに乗せ、上の子達はそれぞれ自転車、パンの耳を持って毎日、毎日、水鳥に餌遣りに行きました。
またまた、我が家のお話で恐縮です。
最後は、伊藤会長が参加され食事会となりました。会長のお元気そうな姿を見て皆さんホッとされた様子。まだ、ちょっと痛々しそうでしたが。お大事に

8月上野縄文展と谷根千の下町の旅


『熱い縄文展と暑い谷根千巡り』

市川克也

 8月の旅組は世界文化遺産申請中の注目の縄文展と品川リーダープロデュースの谷根千巡りという二つの楽しみを大いに満喫できた旅になりました!
 縄文展では、日本全国の土器や土偶などが展示されていて、それぞれの地域によって個性や特徴があるのが面白かったです。同時代の世界(世界四大文明含む)の土器も展示されていて、日本の土器よりも色鮮やかであったり、文字が記されているものもありました(当時の日本には文字はない)。世界の先進地域ではすでに王政の都市国家が形成されていて、土器作りの専用の職人と工房もあり、同形の土器を大量生産していたのは現代の生産システムに通じるものがあって先進的でした。
 それに対して日本の土器や土偶は主に女性が祈りや信仰心を込めて丁寧に作っていたそうで、芸術性豊かで圧倒的な存在感がありました。また、縄文人は鹿の骨の髪飾りやヒスイのイヤリングやネックレスなどもしていて、とてもオシャレでした。約1万年もの間、戦争がほとんどない共存共栄を持続した縄文時代は、世界史的にも類の無い時代であり、土器や土偶にその精神世界が顕著に表れていました。
 谷根千巡りは、『ぐるりん(300円乗り放題周回バス)』で巡りました。8万4千体のお地蔵様に圧倒された浄名院。昭和の懐かしさを感じる谷中銀座商店街では、名物のところてん、コロッケ、ドーナツなどをたくさん食べ歩きしました。根津神社では、赤い鳥居の並びの中に突如現れた謎の浴衣美人。思わず見返りをしてしまいました。浅草では、最先端の個性的な建築ビルである浅草文化観光センターの屋上から見た素晴らしい景色~などなど、どれも印象に残っています!
 店が休みで食べられなかった幻の豆大福と馬賊の担々麺は、浅草ラーメンの担々麺と冷やし中華でリベンジを果たしたということに。
 近場(東京)でもとても充実した楽しい日帰り旅が安くでできるんだと品川さんには教えて頂きました。根津神社の浴衣美人をとても気にしていた写真係の松野君や音声ガイドをたくさん聞かせて頂いた紅一点の浜ちゃんにも感謝しています。皆さん、ありがとうございました!

 
『縄文の美に会いに。レトロな街散策も…。』

浜崎敏子

2018.8.22(水)晴れ.
 今日は湿度も高く、陽射しも強く雲もない晴天である。熱中症にならないように気を付けてメインテーマである「1万年の美の鼓動 縄文特別展 東京国立博物館」に出向く。開場前なのにチケット売場は長い列。会場内も照明の薄暗さと大勢の人で混んでいた。音声ガイドを借り説明を聞きながらじっくり見ることができた。画家の岡本太郎も刺激を受けたと言われる縄文土器と土偶。先が尖った謎の多い土器や日用煮炊きに使用したと思われる火怨型土器~漆も使われていた土偶は女性で出産による再生への祈りと切なる願いがこもった造形は、感銘するばかりでした。大きな目、めがねをかけている宇宙人ではと言われる遮光器土偶。現代の作品と言っても納得できるすばらしい土器、土偶に会えて感動しました。12時に退場。チケット売場は朝より多くの人が並んでいた。データ通り、水曜日の朝一入場は正解だったと思いました。
 次に循環バス東西めぐりんで一日券を300円で車中で買う。浄名院、84000
体のお地蔵さんが壁際より大、中、小、ぎっしり境内を埋めつくし、お地蔵さんだけのめずらしい寺でした。旧吉田商店、昔懐かしい様子や看板もすばらしい。谷中銀座に行く途中、素朴なところてんを製造している店先で、ギラギラ太陽の下、軒先にパイプ椅子に並んで歯ごたえのあるところてんを食べた。谷中銀座では、コロッケを歩きながら食べたりして、レトロな街の昭和の雰囲気に浸ることができてよかった。当てにしていた豆大福て馬賊の担々麺は店が休みで残念でしたが、〆は浅草の中華屋で。私たちの他のお客さんは外国人でした。浅草駅18:02の電車で帰る。
 今日は色々勉強しました。バスの乗り方が分かったし、知らない所にもいっぱい行けたし、少人数で充実した楽しい一日でした。限られた時間、御一緒できたことに感謝、感謝です。

2018年8月山行 唐松岳・五竜岳

「アクシデントありでしたが、感謝、感動の3日間」

知名翠子 

   

 8月4日 ゴンドラやリフトを乗り継ぎ、ハイキングコースから絶景の山々。左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳がそびえ立っている。しょうじょうばかま、あざみetcの高山植物が次々にいっぱい咲いている。八方尾根~緑色の八方池2060mを眼下に見下ろす。非常に暑い!時折涼風あり。丸山に来ると壮大な雪渓があちこちにあり驚いた。そっと手をつけると冷たく、タオルを冷やして首に巻く。登りで息を整えながら進む。あれ、変だぞ。唐松岳山荘手前で目まいがし、地面が揺れている。回りに支えられて玄関でダウン。体温が34°。酸素が脳に少なくなっているようで、数値を次々に連絡している。気が遠くなりそう。オーナー、レスキューの方の手厚い看護を受けた。夕方元気になり、感謝する。

 8月5日 4:40玄関前に出ると強風、霧で見えず。5:00頃、雲の間に朝日が見え隠れする。6:00朝食、7:00出発。牛首の下りは鎖場が次々とやってくる。しっかり掴まり足元を見ながら進む。落ちたら真っ逆さまだ。市川さんが時折声を掛ける。前方に五竜岳が威風堂々と立っている。あれ?遠くの広い雪渓に黒いのが3つ動いている。人?…何と猿のようだ。滑って遊んでいた。10:20五竜山荘着。きのこうどんを食し、11:15ミニリュックで五竜岳へ出発。登りが続き、鎖場が次々にやってくる。緊張の連続。12:27山頂2814mから360°見回した。雪を抱いた剱岳、鹿島槍岳、白馬、穂高の壮大な山々の姿に感動し畏敬の念を持った。白馬の町や山荘が見え12:35下り始める。帰りの鎖場も慎重に…。2:05山荘着。往復2時間50分。15:00皆で乾杯し、後、夕食。部屋で会長より全員に登頂認定証を頂いた。

 8月6日 4:05出発。4:50平地で給水。少し回りが明るくなってきた。あれ~、リュックが~、あっという間に転がって落ちていった。菅谷さん追いかけなくてよかった…。御来光を見ながら進む。鎖場あり、ウグイスの声が美しい。遠見尾根の向こうの岩肌に光が差して茶色の山。モルゲン現象との事。振り返ると左に鹿島槍、右に五竜がそびえ立ち美しい。カッコいい!アップダウン続き、りんどうや、ななかまど、こばいけ草があちこちに見えてきた。6:00西遠見で朝食弁当食。7:05下り坂続きで会長が左足首を痛める。その後、3時間半激痛で辛かっただろう。何も出来なくて申し訳ない。8:15核兵器廃絶を願い広島へ黙祷する。その後、ずっと登り下りの砂利石続き、そして高山植物やチョウに会い、10:30アルプス平駅着。ゴンドラで降り入浴。ビールで喉を潤す。飲めない私が全量飲めた。
 私自身の反省点多し。皆さんに心配を掛けてしまった。今回2つの山(唐松・五竜)や他の山々への気高さと美しさに敬意を表した。かわいい高山植物にも次々と出会えた。雪渓や氷河にも感動した。
 会長の緻密な計画と連絡、実行に感謝します。市川さんの見守り、配慮にありがとう。そして皆さんの暖かい心配りにも感謝です。アクシデントありでしたが、ありがとうございました。

「会長さんの一日も早い回復を祈ります」

北山末子 

   

 今年は大きな台風猛暑日が続く中、3日間晴天に恵まれた唐松岳、五竜岳山行参加者10名は長野駅より、バス、リフトを乗り継ぎ、唐松山荘まで登る。昼食後、唐松岳頂上へ深い緑と白い雪渓のコントラストは美しい。

 2日目早朝、ご来光楽しみに出発。五竜岳目指して花まがり山を越え五竜岳へ、岩のコブだらけの筋骨隆々とした荒々しい男性的な山容であるとと深田久弥は言ったそうだ。鎖とゴツゴツした岩肌を緊張した身体は昨日同様1歩1歩歩み五竜山荘へ、前方雪渓では猿が滑りを楽しんでいた。きのこうどんを食べ五竜岳へ、一面のハイマツの中を雷鳥に出会ううかな~と思いながら頂上へ着く。夕食のカレーライス好評でした。会長より登頂認定証と朝食弁当を頂きお楽しみタイムあった。

 3日目、前日同様ご来光楽しみに出発。長い長い遠見尾根を越えてリフトまで、高山植物園があり可愛い花々でいっぱいでした。嬉しいお風呂に入り、お蕎麦とビールで乾杯。伊藤会長さん切符の手配、早々の山小屋予約、リーダーと準備から帰宅まで有難うございました。市川さん細かな目配り配慮、会長と共に有難うごさいました。最後に足首を痛め重いザックを背負って長い遠見尾根を下る姿に今思うと痛みを感じ1歩1歩下山した会長さん、何も出来ずすみませんでした。皆さんの山への思い、人への思いに感謝、感動の3日間でした。会長さんの一日も早い回復を祈ります。

「初めての本格的な山小屋泊の北アルプス登山」

渡辺悦子 

 

「本格的な山小屋泊登山が初めての渡辺さんにひと言感想をお願いします」と言われて書き始めたところ、途中で伊藤会長骨折の記事が出て驚いて入力が止まってしまいました。
 初日から快晴で絶好の登山日和でしたが、時間が経つに連れ太陽に照らされて体力が奪われる中、伊藤会長の適切な指示と励ましにより無事登頂下山出来たことを思うと、頼りすぎてしまったと悔やまれてなりません。捻挫だからとそのまま歩き続けて皆で温泉に行ったことも、別の選択肢があったのではないかと今なお自問する毎日です。
 濃緑と残雪のコントラストが美しい白馬三山、雲海に浮かぶ剣岳、遠見尾根からみた五竜岳のモルゲンロート、一緒に食べたカレーライスの味・・・そんな感動を体験出来たからこそ自分の未熟さが後悔となって心の奥に突き刺さっています。市川サブリーダーはじめ仲間の皆様には大変大変お世話になりました。なにより一日も早い伊藤会長のご回復をお祈りするばかりです。 


2018年7月旅組 カチカチ山・冨岳風穴と鳴沢氷穴

民話の世界「カチカチ山」

村田正博 

きよみリーダーに伊藤会長、会計は品川さん、ドライバーは及川さんと遊友ハイキングクラブの盤石な体制で、圏央道を経由して天然記念物の富岳風穴に9時から視察する事が出来ました。
 伊藤会長の配布ノートで、風穴と鳴沢氷穴(高度差21m)の違いを認識しつつ、 温度差は春日部35度、風穴廻りの樹海25度、風穴内はツララも下がる1度と熱中症と無縁の世界を味わえました。
平安時代の記録に有った風穴は江戸時代以降は養蚕の産卵等の冷蔵庫としても利用されたとの由。
 先日、瀬戸内海を中心に集中豪雨が有り、土石流による被害が深刻化していますが、西湖「いやしの里」は、同様に昭和41年の台風の豪雨で根場集落の被害を復元したとの事。
「かぶと造り」(養蚕の為の2階窓設置)の茅葺民家約20棟を地域の観光を兼ねた復興事業との由、ガラス工房、陶器売店、土産物店と日本伝統色の濃い空間を楽しむ事が出来ました。
 午前の自然の造形、日本伝統文化を味わった後は、民話の世界「カチカチ山」をテーマに富士パノラマロープウェイ(高低差約200m)の山頂展望台から約1時間の下りハイキングを楽しんで19時40分に春日部に到着。太宰治記念碑の「惚れたが悪いか」を引用すれば「遊友ハイキングクラブ員は、
山、自然美、日本文化の観照に惚れたが悪いか」と言いたくなるような充実した夏の一日でした。

樹海の中に吸い込まれて心癒されました

西谷栄子

春日部6時 気温38度 20名 及川さん運転で高速道路を順調に進みましたので、河口湖に速く着きました。富岳風穴も鳴沢氷穴も始めて入りました、暑い、冷たいと思う境界線を感じたのにはビックリでした。温度差の違いにクラクラしたのは私だけかな? 青木ヶ原樹海 神秘的で少し怖さも感じましたが、歩きだすと樹海の中に吸い込まれて心癒されました。お昼は西湖いやしの里 松扇で手打ちそばを全員でいただきました。茅葺き集落春とか秋に来てもまた良いのでは! 富士山パノラマロープウェイに乗ってカチカチ山の頂上へ 私はこの頃には暑さで疲れていましたけど 帰り道に咲いている紫陽花を見たくて下山するとリーダーに言いました、久しぶりに山組で登山していた頃の気分を味わう事が出来嬉しかったです がやはり時間がかかりました(^_^;) 会長のゆっくりで良いと言う言葉と見守りで無事下山出来ました。しんどかったですが思い出に残る旅でした。
浅間神社に寄れなくて申し訳ありませんでした、皆様のご厚意に感謝です、リーダー 会計の品川さん有り難うございました。

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